Firefox 1.5 Beta 1 雑感
かなり昔、私はそれまで一部のサイトを閲覧するために副次利用していた Firefox を、いよいよメインのウェブブラウザに置換えて昇格させようと思い立ち、しばらくの移行期間を経てそれを実現しました。以来 Windows で Internet Explorer を起動することはほぼ皆無になりました。それから Firefox も 1.0 が正式にリリースされ、手放せない拡張機能も充実しています。この便利さを手にしてしまった今、もう旧世代のウェブブラウザには戻れません。
数ヵ月前、私はそれまでメインで利用してきた Firefox 1.0 を、いよいよ次期の Firefox となる Deer Park に置換えようと思い立ち、しばらくの重複期間を経てそれを実現しました。以来 Windows に Firefox 1.0 は存在しません。それから Deer Park も Firefox 1.5 Beta 1 としてリリースされ、見逃せない新機能も充実しています。この快適さを手にしてしまった今、もう Firefox 1.0 には戻れません。
Firefox 1.0 では「戻る」「進む」の度に繰り返される再描画のためにややもっさり感があったけど、1.4 では描画の成果をキャッシュするらしいので軽快です。より充実した CSS 2.1/3 サポートや通称 JavaScript 1.6 と呼ばれる JavaScript エンジン、SVG のネイティブサポートなど、とにかく先進です。新しいものを追いかける楽しさがここにあります。
簡単な操作でほぼ完璧に、利用に関する個人的な情報を削除できる機能も見逃せません。私は Firerfox の終了と同時にキャッシュファイルやセッション情報を削除する設定にしています。これはキャッシュの暗黒面に惑わされたくないブロードバンド回線利用者にとって魅力的な設定かもしれません。
プロファイルの構造も大きく変わりました。キャッシュなどの一時的で大きなファイルはプロファイルに含まないようになったり、検索プラグインをプロファイル毎に保存可能になったりと、合理的な変化を感じます。
ところで私は Firefox 1.0 時代から一貫して綾川版を利用しています。従ってビルドの追随ペースは綾川版に沿う形になってます。その主な特徴は CPU 拡張命令への最適化と MMX 対応 PNG 描画エンジンの採用、幾つかの独自 patch や拡張機能の追加など。Firefox の表面はその大半が PNG で構成されているらしく、ボトルネックとなる PNG 描画を改善することで全体的なパフォーマンスがきびきびと迅速になっているようです。そして Build 2005091119 からは待望の Athlon 64/Pentium 4 ( SSE2 ) 向けビルドが提供されています。実に素晴らしい。
この節目を機に新規プロファイルへのリフレッシュ移行も完了し、さらにお預けをくらっていた JSActions 2.2.0 も無事リリースされ、1.4 に未対応の拡張機能はのりさんより伝授された Nightly Tester Tools にて強制インストール。さて、今後が楽しみです。
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- 公開日時
- 2005-09-12T23:27:42+09:00 @644
- Permalink URI & TrackBack URL
- http://blog.drry.jp/2005/09/12/2327
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