The link prefetching disabled on XHTML
先日 Google が対応 (via INTERNET Watch ) したことで少し脚光を浴びた Mozilla 系 UA の先読み機能。link 要素の rel 属性で next や prefetch が指定されたコンテンツをアイドル時にバックグラウンドで先読みし、快適な閲覧の手助けをする。コンテンツは HTML に限らず、場合によってはサイズの大きな画像ファイルや CSS などを指定しても良い。この機能自体は 2002 年 11 月 26 日リリースの Mozilla 1.2 から取り込まれているので、特別新しい技術という訳ではなさそうだ。Google では "I'm Feeling Lucky" にあたる検索結果の 1 件目を prefetch させるようだが、自分が軽く検証したところ、これが機能するのは特定の検索語に制限されているようだ。そしてこれは、Google で検索を行うだけで無意識のうちに検索結果 1 件目のウェブサーバにアクセスすることを意味する。
さて、この話題が挙がってからしばらくして、久々に httpd のアクセスログを流し読みしていた時に私は気が付いた。Mozilla 系 UA から prefetch されているような形跡が一切無いのだ。当サイトではほぼ全てのページで link 要素によるナヴィゲーションを設けているのに、だ。Firefox の拡張機能 LiveHTTPHeaders を使いながら検証した結果、prefetch されない原因は XHTML の media types を application/xhtml+xml として提供していたことにあった。確認のため一時的に text/html としてみると、Mozilla はしっかり X-moz: prefetch ヘッダを付けて link 属性で next に指定されたページを先読みしてくれる。単にうっかり忘れられているのか、ちゃんとした理由があってこういう振舞いにしているのか、せっかくの先読み機能が有効になっていないことを知って少し残念であります。
- タグ
- Mozilla
- XHTML
- 公開日時
- 2005-05-08T16:52:20+09:00 @369
- Permalink URI & TrackBack URL
- http://blog.drry.jp/2005/05/08/1652
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